容量変更に気づかず液肥を作り、計量ミスで根を弱らせた経験
2026-02-11
同じメーカー、同じデザイン。だから中身も同じだと信じて疑わなかった。キャップ一杯の感覚が、完全に体に染みついていた。
失敗したのは五月。新しいボトルを開けたとき、少し軽い気がしたが気のせいだと思った。説明を読むことなく、いつもの分量で液肥を作った。
数日後、成長が止まったように見えた。葉は落ちないが、新芽も動かない。土を触ると、湿っているのにどこか冷たい感触だった。「おかしいな」と思いながらも、原因が分からず不安だけが募った。
後から容量が変わっていたことを知り、頭が真っ白になった。「同じじゃなかったんだ」。その一言が何度も浮かんだ。
水で流し、しばらく施肥を止めたことで少しずつ回復したが、完全ではなかった。あの停滞した時間が、今も忘れられない。
この失敗は、慣れが生んだ油断だった。ラベルを見るという基本を怠っていた。
今なら、新しいボトルを開けたら必ず確認する。その当たり前を当たり前にできていなかったと思う。
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