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フィカス・ベンガレンシスの葉が冬に全落ちしたのに同じ管理を続けたことを後悔した寒暖差トラブルの体験談

2026-02-15

去年は大丈夫だったのに、今年は丸裸。あの光景を見たとき、言葉が出なかった。枝だけがむき出しになったベンガレンシスは、まるで別の植物のようだった。

関東のマンションで、同じ窓辺、同じ水やり頻度で管理していた。昨年はほぼ葉を落とさず冬越しできた。だから今年も問題ないと疑わなかった。暖房は控えめ、週一で土が乾いたら水やり。ところが1月下旬、葉先から黄色くなり、ぽとり、ぽとりと落ちていった。触るとカサカサして冷たい。外は雪こそ降らなかったが、寒波が何度か来ていた。

「今年そんなに寒い?」と自問した。室内でも夜間は10℃を切っていたかもしれない。昼は日差しで暖まり、夜は急に冷える。寒暖差がきつかったのだろうか。去年と同じ管理をしているのに結果が違う。その事実が一番つらかった。

幹を爪で軽く削ると中は緑色。完全に死んではいないとわかり、水やりを控えめにしながら春を待つことにした。2月下旬、小さな芽が節から膨らみ始めたとき、「生きてる…」と声が出た。全落葉でも復活する強さに救われた。

それでも、同じ場所・同じやり方だから安全という思い込みが一番の失敗だった。室温の実測もせず、体感だけで判断していた。去年の成功体験が油断を生んだのだ。

次の冬は温度計を置く。寒波予報が出たら窓から離す。去年と同じだから安心、という言葉を自分に禁じる。それがあの丸裸の姿を見た私の反省だ。



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