黒マルチ浅植えでジャガイモが腐ったときの後悔
2026-01-11
ジャガイモは掘りやすさが正義だと思っていた。黒マルチで浅植えすれば楽だって聞いて、その通りにした。場所は関東寄りの平地、5月の終わり。日差しが強くなり始めた頃だ。確かに掘りやすかった。でも、収穫のときに鼻をつく嫌な匂いがして、表に出ていた芋が一部腐っていた。あー……と声が出た。
植え付けたときは、切り口の向きやストロンの出方ばかり気にしていた。土は軽めで、黒マルチの下は思った以上に温度が上がっていたらしい。手を突っ込むと、むわっとした熱気があったのを覚えている。
なぜ失敗しやすかったかというと、「掘りやすい=良い」って短絡的に考えていたからだと思う。地表に近い芋が直射と熱を受けるリスクを想像できなかった。頭では聞いていたはずなのに、自分の畑では起きないと思ってた。
今なら、浅植えするなら覆土を増やすとか、芋が露出しない管理を優先する。楽を取るなら、その分リスクも取ってるって意識が必要だった。
どうでもいい話だけど、その年は腰を痛めていて、掘りやすさに異様に執着していた。しゃがむのが辛くて、ジャガイモにまでそれを押し付けた感じがある。
腐った芋を手に取ったときの、ぬるっとした感触と、失敗したなという重たい気分は忘れない。楽をしようとした結果がこれか、と自分に呆れた。
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