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11月下旬にほうれん草を播いて2センチで枯らした、埼玉北部の冬の失敗談

2026-01-11

芽が出たときは、よしきたと思った。小さな双葉が並んでいて、寒いけどなんとかなるかなと楽観してた。でもそのまま全然大きくならず、気づいたら色も薄くなって、触ると力なく倒れた。ああ、やっぱりダメだったかと、畑の前でしばらく立ち尽くした。

状況としては、11月下旬に種まき。場所は埼玉北部で、朝は氷点下近くまで下がることもある地域。土は事前にアルカリ寄りに調整して、鎮圧もして、準備はちゃんとやったつもりだった。なのに育ったのは2センチくらいまで。そこから寒波が来て、一気に弱った感じがした。

なぜ失敗したのか、当時はよく分かってなかった。アルカリにしたほうがいいと思い込んでたし、寒さも「ほうれん草は強い」というイメージだけで軽く見てた。発芽温度と生育温度の違いなんて、頭では知ってたけど、実感として理解してなかったと思う。

今になって考えると、播く時期が完全に遅かった。9月下旬から10月中旬が適期だという話も後から知ったし、不織布やトンネルで守る発想も足りなかった。寒さに任せっぱなしで、何もしなかったのが一番の原因だった気がする。

全然関係ない話だけど、ほうれん草がダメになった畝を見て、急にやる気がなくなって、落ち葉集めを始めた。黙々と袋に詰めてると、畑の失敗のことを考えなくて済むから不思議だ。腐葉土作りは成果がすぐ見えないから、気持ちが楽だった。

正直、悔しかった。準備したつもりだったのに、結果がこれかと落ち込んだし、年明けにリベンジしたい気持ちもあるけど、また失敗するんじゃないかと不安もある。ほうれん草って簡単だと思ってた分、余計に心に残った失敗だった。

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