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秋に買ったイチゴ苗が春まで持たなかったときに感じた判断ミス

2026-01-15

去年の秋、この時期なら大丈夫だろうとイチゴ苗を数株買った。植え替えて放置すれば冬を越してくれる、そんな軽い気持ちだった。ところが実際には、春を迎える前に次々と弱っていった。葉が減り、元気がなくなり、最終的には枯れてしまった株もあった。

その過程を見守りながら、何が悪かったのか分からず、不安だけが積み重なっていった。寒さなのか、水なのか、土なのか。触る土は冷たく、空気には冬特有の乾いた匂いが混じっていた。対策らしい対策を打てないまま、時間だけが過ぎていった。

今思えば、苗の購入時期と管理を甘く考えすぎていた。秋に買った苗は環境の変化を一気に受けやすく、思っている以上に繊細だった。当時は「放置でいける」という情報だけを信じていたが、それが自分の環境に合うかどうかを考えていなかった。

次の年、同じ失敗を繰り返さないよう、時期と苗の状態を見るようになった。それでも完璧にはいかない。あのときの失敗が、今の判断の基準になっている。

イチゴは簡単そうで、実は手がかかる。そう実感するまでに、いくつもの苗を犠牲にしてしまった気がする。



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