ブルーベリーの鉢から卵が出てきた日|ナメクジかコガネかで混乱した話
2026-01-16
ある日、ブルーベリーの鉢増しをしようと、鉢を裏返して土を落とした。その瞬間、底のあたりから小さな透明の粒がいくつも出てきた。直径は1.5ミリほどで、6個ずつまとまっている場所が2か所。見た瞬間、背中がぞわっとした。場所はベランダに近い庭で、湿気がこもりやすい環境だった。
最初は何の卵か分からず、頭が真っ白になった。コガネムシなのか、ナメクジなのか、それとも別の害虫なのか。画像検索をしても、似たものがいくつも出てきて、余計に混乱した。もしコガネなら、根はもう食われているのではないか。そう思うと、手が止まり、土の感触まで気持ち悪く感じた。
その時は、とにかく全部取り除くことしかできなかった。原因を特定する余裕はなく、ただ不安だけが残った。鉢植えなら安全だと思っていたのに、そんな考えが一気に崩れた瞬間だった。
後から、鉢の底や湿った場所は、ナメクジやハサミムシが産卵しやすいという話を知った。でも、その時点では、すでに精神的にかなり疲れていた。もっと乾きやすい用土にすればよかったのか、置き場所を変えるべきだったのか、考えは堂々巡りだった。
今でも、鉢を持ち上げるたびに底を確認してしまう。見えないところで何が起きているのか分からない怖さは、一度経験すると簡単には消えない。ブルーベリーは丈夫だと言われるけれど、安心しきっていた自分の油断は、確実にそこにあったと思う。
ブルーベリーの記事をまとめて見る
タグ