鉢植えブルーベリーがグラグラするのを放置して、根のトラブルに気づけなかった
2026-01-16
ネットで購入したブルーベリー苗を鉢に植え替えたとき、どうにも株元が安定しなかった。軽く揺らすとグラグラするが、根鉢を崩してもコガネムシの幼虫は見当たらない。そのまま様子を見ることにしてしまった。植え替え直後だからこんなものだろう、と自分に言い聞かせていた。
数週間経っても状況は変わらず、葉の色もどこか冴えない。水やりのたびに株が揺れるのを見ると、嫌な感じがしたが、原因が分からないまま時間だけが過ぎていった。不安はあったが、見て見ぬふりをしていた部分もあると思う。
後から知ったのは、根がうまく張れていない可能性や、用土の通気性の問題だった。酸性度ばかり気にしていたが、実際には根に空気が回るかどうかが大きく影響していた。鹿沼土や不織布ポットが勧められる理由も、その時は実感できていなかった。
当時の自分は、苗を無事に植えたという事実だけで安心していた。グラグラするという明確なサインを、重要な警告として受け取れていなかったのだと思う。触ったときの頼りない感触や、水をやった後の乾きの悪さに、もっと敏感になるべきだった。
今なら、一度抜いて根の状態を確認し、用土を見直す判断ができる。だが、その時は「もう少し様子を見る」を繰り返し、結果的に株を弱らせてしまった。
ブルーベリーは黙って耐えてくれる植物ではない。小さな違和感を無視しないことが、後悔を減らす一番の近道だった。
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