ブルーベリーに石灰硫黄合剤を使っていいのか迷い続けた冬前の話
2026-01-17
冬前の物置に、使い切れなかった石灰硫黄合剤が残っていた。カイガラムシ対策に使えると聞き、ブルーベリーにも使えるのか気になり始めた。ブルーベリーは酸性を好むという知識が頭をよぎり、アルカリ性の薬剤を撒くことに強い抵抗があった。
一方で、わざわざ専用薬剤を買うのも気が進まなかった。余っているものを使いたい気持ちと、やってはいけないかもしれない不安。その間で何日も悩み、天気予報を見ながら決断できずにいた。
当時は「使ったら即ダメになるのでは」という極端な想像をしていた。実際には濃度や環境によって影響は違うのに、頭の中では最悪の結果ばかりが膨らんでいた。
今振り返ると、薬剤そのものより、自分が納得できないまま作業することが一番のリスクだった気がする。理解が曖昧なまま散布すれば、何か起きたときに必ず後悔する。
結局その年は使わなかった。正解かどうかは分からない。ただ、迷いながら撒くより、納得できる方法を選んだことだけは良かったと思っている。園芸は作業よりも判断に疲れる趣味だと、しみじみ感じた。
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