園芸の失敗談データベース
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プランターの桝井ドーフィンが黄葉して焦った初心者の体験と冬の落葉への戸惑い

2026-01-17

11月のある日、大きめのプランターに植えた桝井ドーフィンの葉が急に黄色くなり始めた。地植えしている同じドーフィンはまだ青々としているのに、なぜだろうと不安になった。葉を触ると乾いてパリパリで、秋の終わりの冷たい風が吹いていた。まさか病気か、肥料不足かと考え、ネットを必死に検索した。

黄色くなっていく葉を見ていると、胸がざわざわした。初めての果樹栽培だったから、枯れてしまうのではないかと心配でたまらなかった。周りに相談できる人もいなくて、ただ画面とにらめっこするだけだった。

後で分かったが、これはただの冬支度だった。葉の中の栄養素を幹に取り込んでから落葉する、落葉樹の自然な現象だった。それを知らなかった自分は、ただ慌てていただけだった。

今思えば、季節ごとの変化をもっと勉強しておくべきだった。鉢植えは地植えよりも早く黄葉することがあるし、それを見越して管理する必要があった。水やりも徐々に控えて、休眠に入る準備をしておけばよかった。

葉がすべて落ちたあと、枝だけになった木を見たとき、最初は寂しかった。でも、春にまた芽吹くと信じて待つことにした。あの黄葉は、イチジクがちゃんと休眠するサインだったんだな、という独り言だ。



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