園芸の失敗談データベース
短くまとめた読みやすい体験談・失敗談

マリーゴールドを2年連続で枯らした理由 暑さに強い花だと信じすぎていた

2026-01-21

去年も今年も、同じようにマリーゴールドを枯らしてしまった。正直、2年連続は堪える。昔は夏花壇の定番で、暑さに強くて育てやすい草花、そんな記憶がずっと頭にあった。だから今年も軽い気持ちでホームセンターの苗を買った。でも結果は同じ。真夏を越えられなかった。

育てていたのは鉢植えで、庭先の日当たりのいい場所。西日本の夏で、雨は少なく、日差しは刺すように強かった。水やりはしていたつもりだったけど、昼間にぐったりしている姿を見て見ぬふりをした日もあった。夕方には少し持ち直すから、大丈夫だと自分に言い聞かせていた。でもそれはただの錯覚だった。

なぜ失敗しやすかったのか、今なら少しわかる。暑さに強い、という言葉を都合よく解釈していた。耐えるのと、元気に育つのは別なのに、その区別をしていなかった。特に鉢植えは、地温も水分も逃げ場がない。昔と同じ感覚で育てていい状況じゃなかった。

振り返ると、最初から地植えにする選択肢もあったし、早めに花壇に下ろして根を張らせることもできた。置き場所も、真夏だけ半日陰にする判断ができたかもしれない。それをしなかったのは、マリーゴールドなら大丈夫だろう、という思い込みだった。

2年続けて枯らして、さすがに自分でも落ち込んだ。簡単だと思っていた花ほど、失敗したときのダメージは大きい。もう一度育てるかどうか、正直まだ迷っている。それくらい、地味に心に残る失敗だった。



マリーゴールドの記事をまとめて見る