アフリカンマリーゴールドが夏に咲かない理由を暑さのせいだと後で知った話
2026-01-22
アフリカンマリーゴールドという名前を見たとき、暑さに強いに決まっていると思っていた。アフリカって暑そうだし、日本の夏でも余裕なんだろうな、と完全に思い込んでいた。6月に種をまいて、背丈はどんどん伸びるのに、いつまで経っても花が咲かない。葉だけが盛り盛りで、なんだかおかしいな、とは感じていた。
場所は神奈川県で、夏は連日30℃超え。日当たりも良く、水も切らさないようにしていた。それなのに、7月、8月と過ぎても蕾らしいものが見えない。周りのフレンチマリーゴールドは普通に咲いているのに、アフリカンだけ沈黙していた。育て方が悪いのか、品種選びを間違えたのか、悩んでいた。
後になって、生育適温が15〜20℃くらいだと知って、正直ショックだった。暑さに強いどころか、猛暑では生育も開花も鈍るらしい。当時はそんな知識はなく、名前のイメージだけで判断していた。夏でも葉が元気だったから問題ないと思い込んで、花が咲かない理由を深く考えていなかった。
振り返ると、真夏に期待しすぎたのが失敗だった。秋になって気温が下がった途端、一気に蕾が上がってきて、今が一番きれいに咲いている。時期をずらして楽しむ植物だったんだな、と今さら理解した。名前や見た目の印象だけで育てると、こういう勘違いをするんだと思う。
あの夏は、毎日葉ばかり眺めてため息をついていた。ちゃんと育っているのに、咲かない不安。無駄にしたんじゃないかという焦り。今は笑えるけど、当時はかなりモヤモヤしていた。知っていれば気楽に構えられたのに、と思うと少し悔しい体験だった。
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