黒マルチでチンコ芋だらけになった失敗|さつまいもの植え方と時期を勘違いした話
2026-01-25
五月上旬、黒マルチを張ってさつまいもの苗を植えた。船底植えで、教科書通りにやったつもりだった。夏は猛暑で雨も少なく、マルチの下はかなり乾いていたと思う。九月末に掘ると、細長い芋ばかりで、いわゆるチンコ芋、ゴボウ芋だらけだった。
一方で、六月末にマルチ無しで斜め植えした畝は、十月末に掘ると良型が揃っていた。同じ畑なのに結果が違いすぎて、しばらく呆然とした。
掘りながら、なんでだよ、と独り言が漏れた。マルチを剥がすと、中からコメツキムシの幼虫も出てきて、気持ち悪さと敗北感でいっぱいになった。時間も手間もかけたのに、結果がこれか、と膝が抜けそうだった。
当時はマルチ=正解と思い込んでいた。地温を上げればいい、と単純に考えていたが、時期や植え方との組み合わせまでは考えていなかった。乾燥しすぎた環境が芋の肥大にどう影響するか、想像できていなかった。
後から考えると、植え付け時期とマルチの相性を見直すべきだった。同じ方法を毎年繰り返すのではなく、その年の気候を見て変える柔軟さが必要だったんだと思う。
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