黄色くなったから掘ったのに…品種差を考えずに半分だけ収穫して失敗した話
2026-01-29
葉が黄色くなったのを見て、「今だ」と思った。実際に半分くらいは明らかに色が抜けていて、残りはまだ青々していたけど、そこまで深く考えなかった。掘ってみると、大きさもバラバラで、皮が剥がれやすい芋も混じっていた。
植え付けは4月中旬。品種は正確には覚えていない。畑は日当たりが良く、見た目は順調だった。6月下旬、気温が上がり始めた頃に葉の変化が出てきて、焦りもあった。全部一気に掘るのは大変だから、とりあえず黄色い株だけ、という中途半端な判断をした。
掘り上げながら、「これ本当に正解だったのかな」と何度も考えた。半分は良さそうでも、残りは扱いづらい。保存するにも不安が残る状態で、達成感よりモヤモヤが勝った。土の感触や、芋の表面を指でなぞるたびに、その違和感が強くなった。
今思えば、品種や個体差を完全に無視していた。黄色くなるタイミングが揃うと思い込んでいたのが間違いだった。当時は「早く掘らないと」という気持ちばかりで、様子を見る余裕がなかった。
後から考えると、掘るなら全部、待つなら全部、どちらかに振り切るべきだったと思う。中途半端な判断が、一番扱いづらい結果を生んだ。あの迷いが、そのまま失敗につながった気がしてならない。
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