あんぽ柿が干し過ぎに…大きさを揃えなかった管理ミスの体験談
2026-01-29
あんぽ柿に挑戦したのは、去年が初めてだった。硫黄燻蒸もやって、「これでプロっぽくなるはず」と期待していた。でも仕上がったものは、硬さも水分もバラバラ。「なんで同時に作ったのに…」と首をかしげた。
使った柿は家庭で採れたもの。大きさも熟し具合も揃っていなかった。燻蒸は15分、去年より短くしたけど、その後の乾燥管理が甘かった。11月下旬、昼夜の寒暖差がある中で、全部同じ扱いをしてしまった。
途中で触ると、柔らかいものと硬いものが混在していた。「まだ大丈夫かな」「もう取り込むべき?」と迷いながら、結局まとめて干し続けた。その結果、一部は干し過ぎ、他は中途半端。毎日見なきゃダメだと後から痛感した。
当時は、『同じ柿だから同じ仕上がりになる』と無意識に思っていた。でも実際は、個体差がかなり大きい。初心者の私は、その差を管理する発想がなかった。
振り返ると、サイズごとに分ける、触って判断する、取り込むタイミングをずらす。そういう当たり前のことを、面倒だからと省いていた。スーパーのあんぽ柿の値段を見て、「ああ、これは手間の塊なんだな」と素直に思った。
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