室内冬越しは安心だと思っていたバナナが春に成長停止した話
2026-01-30
関東平野部でバナナを育てていて、冬は室内管理に切り替えた。暖房なしでも最低5℃くらいはあり、窓辺で日も当たる。防寒対策は特にせず、葉もそのまま残した。冬の間はほとんど成長しなかったが、枯れもしなかったので安心していた。
春になれば一気に動き出すと思っていた。だが、暖かくなっても中心から巻き葉が出てこない。葉の縁が少しずつ黄色くなり、元気がない。触ると幹はまだ硬いが、何かおかしい感覚があった。
毎朝眺めては、今日は出るか、と期待して、何も変わらないのを見てがっかりした。その繰り返しだった。結局、数か月後に株元から脇芽が出てきて、親株はそのまま成長せず終わった。
冬越しできた=成功、だと思い込んでいたのが間違いだった。越冬中のダメージは表に出にくく、春になってから一気に現れる。当時は『葉が緑だから大丈夫』としか見ていなかった。
振り返ると、越冬中の湿度、害虫、光量、全部が中途半端だった。枯れなかっただけで満足せず、春にどう動くかまで想像しておくべきだったと思う。
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