初心者向けの言葉を信じすぎた…スモモ栽培で感じたズレと戸惑い
2026-01-30
スモモは初心者向け、と何度も目にしていた。その言葉が背中を押して、深く考えずに育て始めた。植え付けた日の空は曇りで、土は少し重たかったが、不安より安心感があった。難しくないはず、という思い込みが強かった。
ところが、年数が経つにつれて「簡単」の基準が分からなくなった。水やりはしている、枯れてはいない、それなのに思っていた結果が出ない。簡単なはずなのに、どうしてこんなに悩んでいるのかと、自分に問い続けていた。
気持ちはだんだん焦りに変わった。初心者向けなのにできていない=自分が下手なのでは、という考えが頭を離れなかった。庭に出るたび、スモモを見るのが少し苦痛になっていた。
当時は、「初心者向け」という言葉を説明だと思っていた。でも実際は、前提条件が省かれていることも多い。そのことに気づけなかったのが大きい。条件や環境を考えず、言葉だけを信じてしまった。
今振り返ると、言葉に頼りすぎず、自分の状況と照らし合わせる視点が必要だったと思う。初心者向けという安心感が、考えることを止めてしまっていた。そのズレに気づくまで、少し時間がかかりすぎた。
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