フェイジョアを高額品種で選んで後悔した話|アントワネットに期待しすぎた失敗
2026-01-30
限定、完売、高評価。そういう言葉に、完全に踊らされたと思う。「きっと美味しいに違いない」と、値段を見ないふりをして購入した。
タキイのアントワネットは、予約販売で数も少なく、すぐに売り切れた。12cmポット苗で約1万円。届いた苗は小さく、「これでこの値段か…」と一瞬思ったが、「品種が違うから」と自分を納得させた。
育て始めてからも、期待は大きかった。だが、実がなってもサイズは小さめで、二口ほどで終わる。香りは確かに強いが、感動するほどではなかった。「こんなもんか…」と口に出さずに思った。
当時は、価格=満足度だと信じていた。評判やランキングも鵜呑みにしていた。でも、実際に食べてみると、好みは人それぞれで、高額=正解ではないと痛感した。
今なら、まずは定番品種を育てて、自分の舌で判断する。あのときの「逃したくない」という焦りが、一番の失敗だった。静かに冷めた気持ちで実を食べた日のことは、今でもはっきり覚えている。
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