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オオスカシバに卵を産まれていた…クチナシの新芽が穴だらけになったときの油断した失敗

2026-01-31

朝、水やりをしていたときだった。急に大きな影が動いて、クチナシの前でホバリングする虫が見えた。「え、まさか…」と思った瞬間、オオスカシバだと分かった。慌てて持っていたベニカXを吹きかけて追い払ったけど、その時は「来ただけだよね」と自分に言い聞かせていた。

数日後の朝、新芽を見て言葉が出なかった。柔らかい葉が、見事に穴だらけだった。卵なんて全然気づかなかったし、6階のベランダだから大丈夫だと完全に油断していた。風が強い日があったことも思い出して、「あの日か…」と後からつながった。

正直、かなりショックだった。「またか…」「今年もダメかもしれない」と、毎年同じことを繰り返している気がして、情けなくなった。必死に育ててきた新芽が一晩で食べられる感じがして、胸がざわざわした。虫を見逃した自分への苛立ちもあった。

当時は、オオスカシバは見かけたら対処すればいい、という感覚だった。でも実際には、見た時点ですでに遅い場合もあるし、卵は本当に気づきにくい。高層階だから安全、という思い込みも大きかった。

今振り返ると、見かけた瞬間にもっと強く警戒していればよかったと思う。葉の裏まで確認する習慣もなかったし、「まさか来ないだろう」という気持ちが判断を鈍らせていた。クチナシが強健だからこそ、油断しやすかったのかもしれない。



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