金木犀が二度咲きして混乱した年の勘違い体験|九月と十月に香った理由が分からなかった
2026-01-31
九月中旬、東京多摩地区の自宅近くで、ふっと金木犀の香りがした。まだ早い気がして「気のせいかな?」と思ったけれど、公園を見ると確かに少し咲いていた。その後すぐ花は終わり、「今年は短かったな」と思っていたのに、十月に入ってまた同じ香りが漂ってきた。
「え、もう一回?」と不思議で仕方なかった。庭の木を見ると、また花が付いている。「金木犀って二度咲きするんだっけ?」と混乱して、スマホ片手に首をかしげた。毎年同じだと思い込んでいたから、状況が飲み込めなかった。
正直、嬉しさよりも戸惑いの方が大きかった。「剪定のタイミング、間違えた?」「体力使わせちゃった?」と、勝手に不安が膨らんだ。香りは好きなのに、素直に楽しめない自分がいて、「なんでちゃんと調べてなかったんだろ」と少し後悔した。
当時は、気候の影響やその年の暑さ寒さで花期がずれることを深く考えていなかった。例年通りという思い込みが強くて、少しの変化に対応できなかったんだと思う。
今なら、「いつもと違う=失敗」と決めつけなくてもよかったと思える。木の様子を見て、香りや花の数を感じながら、その年なりのリズムを受け止めればよかった。「変だ」と焦るより、「今年はこうなんだな」と一度立ち止まる余裕が必要だった。
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