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里芋を強く縛りすぎて逆効果…台風前の風対策で成長を止めた失敗

2026-02-08

台風が近づいていると聞いて、焦っていた。「このままじゃ倒れる」と思ったんだ。通りすがりの畑で、里芋の葉が紐でまとめられているのを見たのも後押しになった。

麻紐で葉と茎をぎゅっとまとめた。倒れないように、しっかり固定したつもりだった。作業中は汗だくで、風も出始めていて、早く終わらせたかったのもある。

台風自体は大きな被害はなかった。でもその後、里芋の様子がおかしくなった。縛った部分の茎が黒ずみ、成長が止まった感じがする。「え、なんで?」と頭が真っ白になった。

ほどいてみると、紐が食い込んでいた。触るとその部分だけ柔らかく、嫌な感触だった。守るつもりが、自分で傷つけてしまったんだと気づいた時、どっと疲れが出た。

結果として、倒伏は防げたが、その株は他より明らかに小さいままだった。収穫時も芋が揃わず、がっかりした。

風対策は必要だが、力加減を完全に間違えていた。強く縛れば安心だと思い込んでいたのが原因だった。もっと余裕を持たせる方法や、囲う支えにすればよかった。焦りは判断を鈍らせる。身に染みた。



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