里芋を掘り遅れて放置…霜が心配で収穫判断に迷った冬前の体験談
2026-02-08
収穫のタイミングが分からず、結局そのままにしてしまった。地上部はすっかり枯れていて、「もう終わりかな」と思いつつ、忙しさもあって放置していた里芋だった。
時期は12月。朝は霜が降りる日もあり、「今さら掘って大丈夫なのか?」と不安になった。腐っていたらどうしよう、凍っていたら食べられないんじゃないか。考えれば考えるほど、鍬を入れるのが怖くなった。
それでも意を決して掘ってみると、意外にも芋は無事だった。土の中は思ったより温度が保たれていて、触った感触も悪くない。「なんだ、もっと早く掘ればよかった」と拍子抜けした反面、判断を先延ばしにしていた自分を少し反省した。
掘り上げた瞬間の安心感は大きかった。「ダメだったらどうしよう」という不安で、ここまで引っ張ってしまったのだと思う。結果的には食べられたが、タイミングを逃した不安な時間は無駄だった。
当時は霜=即アウト、という極端なイメージを持っていた。地域や土の状態によって違う、という視点が抜けていた。情報としては知っていても、自分の畑で試す勇気がなかったのだ。
今振り返ると、もっと早く状態を確認するべきだった。放置する不安と、掘る不安。どちらを選ぶかで、気持ちの重さは大きく変わる。あの迷っていた時間も、立派な失敗の一部だったと思う。
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