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里芋を深植えしすぎて50日発芽せず…丁寧にやったつもりが裏目に出た失敗体験

2026-02-08

しっかり植えたはずなのに、なぜか芽が出ない。むしろ手をかけた場所ほど出てこない。その現実に戸惑った。だ。

5月初旬、畑を整えて深めに穴を掘り、里芋を植えた。乾燥対策のつもりで土を厚めにかけた。畝の中央は特に念入りだった。気温は安定してきて、日中は20度超えの日もあった。

2週間、3週間と経っても芽が見えない。一方、畑の端に適当に植えた芋は先に発芽していた。「なんで?」と何度も畝を見た。掘り返す勇気がなく、ただ待つ日々が続いた。

50日ほど経ってから、意を決して掘ってみると、芽は出ていたが土に埋もれていた。しかも一部は折れていた。「ああ…」と声にならない後悔が湧いた。

最終的には遅れて芽は出たが、生育は明らかに遅れた。深植えが安心だと思い込んでいたのが原因だった。

振り返ると、発芽までの力を過信していた。土をかけすぎることで、芽の勢いを奪っていた。当時は丁寧=正解だと信じて疑わなかった。今なら、様子を見ながら調整する余白が必要だったと思う。



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