神奈川でフィカス・ウンベラータを最低気温を確認せずにベランダへ出しっぱなしにして葉を傷めた春先の失敗体験
2026-02-15
もう少し様子を見ればよかったのだと思う。あのときは「もう春だし大丈夫だろう」と気が緩んでいた。結果的に葉を何枚も傷めてしまったのだから、完全に判断ミスだった。
神奈川県在住。3月下旬、日中は20℃近くまで上がる日が増え、ウンベラータを毎日取り込むのが面倒になっていた。南向きのベランダで直射日光をたっぷり浴びせ、夕方に室内へ戻す生活を繰り返していたが、「もう出しっぱなしでいいか」と思い、そのまま外に置いた。週間天気予報は見たが、最低気温を深く確認していなかった。数日後、朝の空気はひんやりしていて、葉に触れると冷たく、どこか張りがない。
その後、葉が下を向き、縁がうっすら茶色く変色した。「え、なんで?」と焦り、水切れかと思って水をやったが変化はない。冷え込みは5℃台まで下がっていたと後から知った。寒暖差だったのかもしれない。去年は同じ場所で冬越しできたのに、と悔しさがこみ上げた。去年と同じ管理だから大丈夫だと決めつけていたのだ。
慌てて室内へ戻し、窓辺のレース越しの光に当てて様子を見ることにした。傷んだ葉は元に戻らないが、新芽はなんとか動いている。数枚は落ちたが、幹は緑色で生きている。完全に枯れなかっただけ救いだった。
振り返ると、「観葉植物=暖かくなれば即外」という単純な考えが甘かった。日中の最高気温ばかり見て、夜間の冷え込みや寒の戻りを軽視していた。去年と今年の気候は同じではないのに、同じやり方を繰り返せばうまくいくと信じ込んでいたのだ。
次は最低気温を基準に考える。せめて10℃を安定して超えるまでは、出しっぱなしにしない。面倒でも取り込む。それがあの冷たい朝の葉の感触を忘れないための、自分なりの線引きだと思っている。
フィカス・ウンベラータの記事をまとめて見る
タグ