どんぐりから盆栽を作ろうとして発芽率が低くて困った話
2026-01-17
秋にどんぐりを拾ってきて、盆栽にしようとしたときの話。クヌギのどんぐりなら発芽しやすいって聞いたから、10個くらい拾ってきて赤玉土に埋めた。ベランダで放置して、定期的に水だけあげていた。冬の寒さに当てると芽が出やすいらしい。でも春になっても、芽が出たのは2つだけだった。
拾った場所は、近所の公園の大きなクヌギの木の下。11月の終わり頃だったと思う。寒くなり始めた時期で、手がかじかみながらどんぐりを集めた。形のいいものを選んだつもりだったけど、いざ育ててみると全然だった。水をやりすぎたのか、それとも足りなかったのか、分からない。
発芽しなかった原因は、種の質だったのかもしれない。落ちてから時間が経っていたり、内部が傷んでいたり。初心者の自分には、良い種の見分け方が分からなかった。それに、同じ土で育てても、すぐ芽が出るものと翌年になるものがあるらしくて、そこも混乱した。
発芽した苗は、ぐんぐん伸びて楽しかった。でも数が少ないから、形を作る前に枯れたら終わり。そう思うと、すごく不安だった。もっと多めに拾っておけばよかったし、最初から市販の種を使えばよかったのかも、と今は思う。
どんぐり盆栽は夢があったけど、思ったより根気がいる。発芽しない鉢を見つめながら、これは長い道のりだなって、ため息ばかりついていた。簡単にいくと思った自分が甘かった、だ。
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