うどんこ病で葉が全部枯れた…防除を迷って手遅れになったカボチャ栽培
2026-01-19
6月中旬、梅雨入りした頃だった。つるが勢いよく伸び、葉も大きくなっていた。ところがある日、葉の表面に白い粉のような斑点が出始めた。うどんこ病だった。最初は少しだけだったので様子を見ていたが、数日で畝全体に広がった。葉は乾いた紙のようにパリパリになり、次々と枯れ上がっていく。薬剤はトリフミンを検討したが高くて購入を見送った。結局、何もせずに放置した結果、葉がほぼ全滅。実は付いていたが、途中で成長が止まった。
毎日葉が白くなっていくのを見るのがつらかった。触るとざらざらして、粉が手につく。見た目も汚くなり、育てる意欲が下がっていった。収穫できないかもしれないという不安がずっとあった。
なぜ防げなかったのか。原因は、対応を先延ばしにしたこと。うどんこ病は初期の対策が大事だと後で知った。炭酸水素カリウムの散布で一月遅らせられるという話もあったのに、試さなかった。自分は「そのうち止まるだろう」と甘く見ていた。
振り返れば、カリグリーンを早めに散布していれば違ったはずだ。費用を惜しんで、結果的にすべてを失った。カボチャの葉を残すのが目標だったのに、真逆の結果だった。
あの白い粉だらけの畝、今でも目に焼き付いている。病気は怖い。放置はダメだった。
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