ホームセンターに欲しい苗や資材がなくて諦め続けた地方在住園芸のもどかしさ
2026-01-23
春本番、園芸意欲が高まる時期になると、近所のホームセンターに足を運ぶ回数が増えた。しかし売り場を見回しても、欲しい苗や資材が見当たらない。棚はあるのに空いていたり、同じ商品ばかりが並んでいたりする。天気は良くても、気持ちはどんよりした。
何度か店員さんに聞いてみたが、「今は扱っていない」「入荷予定は未定」と言われることが続いた。そのたびに、諦めるしかない自分が情けなく感じた。都会なら普通に手に入るものが、ここでは簡単に買えない。その現実に、じわじわとストレスが溜まっていった。
当時は「そのうち入るだろう」と期待していたが、実際には品ぞろえは変わらなかった。売れ筋重視の店舗方針や地域差を、頭では理解していても、感情は追いつかなかった。園芸を楽しみたいだけなのに、環境に制限されている感覚がつらかった。
今思えば、早い段階で別の店や通販を検討する選択肢もあった。ただ、近くで完結させたいという思いが強く、行動を狭めていたのかもしれない。期待し続けるより、割り切る勇気も必要だった。
売り場で空の棚を見つめたあの日の感覚は忘れない。それでも、また次の週末には足が向いてしまう。園芸が好きだという気持ちだけは、どうしても諦めきれない。
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