園芸の失敗談データベース
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泥を落としたサツマイモがすぐカビた話 洗って保存したことで失敗した体験

2026-01-25

収穫したサツマイモを見た目重視で洗ってから保存した年があった。土が付いたままだと汚い気がして、軽く水で洗い、乾かしてから箱に入れた。最初は問題なかったが、1〜2週間ほど経った頃、表面に白っぽいカビが出始めた。箱を開けた瞬間の湿った匂いに、嫌な予感がした。

せっかく育てた芋が次々と傷んでいく様子を見て、気持ちが沈んだ。洗ったことで清潔にしたつもりが、逆効果だったことを受け入れられず、何度も箱を開けては状態を確認した。結局、食べられる芋はかなり減ってしまい、無駄にしてしまったという後悔だけが残った。

当時は、泥が保護の役割をしているという感覚がなかった。洗えば長持ちすると思い込んでいたが、実際には細かな傷や水分が腐敗を早めていたのだと思う。スーパーで売られている綺麗な芋を基準に考えていたのも、判断を誤らせた要因だった。

後から考えると、保存前に洗う必要はなかった。多少汚れていても、乾燥した状態を保つ方が大切だったはずだ。見た目より中身を守る意識が足りなかった。

カビた芋を処分しながら、余計な手出しが失敗を招くこともあると実感した。手を加えない勇気も、家庭菜園には必要だった。



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